2012/04/29

エンタープライズ、NYに現る!!

スペースシャトルの引退でスミソニアンにディスカバリーが行き、スミソニアンに在ったエンタープライズがNYのイントレピッド海上航空宇宙博物館に行くことになり、シャトルは自力で飛行出来ないので、エンタープライズをおんぶして747がNYに運んで来ました。

これはパロディー合成です。レナード・ニモイがこのときスピーチをして、エンタープライズ命名のいきさつを語って、最後に例のクリンゴンの別れの”手”サインをしていました。



スイス旅行、お気をつけて行ってらっしゃい。

Hick

クロエちゃんとブレイク・ライヴリーが共演している「Hick」です。年末にニュースをご紹介したと思いますが、ストーリーまでは分かりませんでした。
ちょっとシリアスな話みたいで、日本では受けない感じの映画だと思いますが、この設定の中で何を語ろうとしているのか、知りたいので見ます。


それにしてもブレイク・ライヴリーは、TVシリーズと言い「ザ・タウン」と言い、ラリッた役が多いですね。「グリーン・ランタン」くらいかな、シャキッとした役を見たのは。



昨日は久しぶりに「逃亡者」DVDを見ました。ハリソン・フォードとトミ・リー・ジョーンズの演技が良いですね、大好きな作品です。サラ・ワードがとっても綺麗ですね。「ハウスMD」では不細工なハウスMDに絡むのが違和感ありありでした。「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」ではもっと出て欲しかったな。「ステップ・ファーザー」にも出ているんですが、BD買ったままで、まだ開封してないです。

映画館代の比較



世界主要都市の映画館のチケット代比較(2人分)という面白い記事があったので、サマったものを載せます。単位はUS$です。

やっぱ、東京は高いか?!(まあ、為替変動、物価も考慮しないとね…)


TOKYO: 2 movie tickets: $42.08

SYDNEY: 2 movie tickets: $63.72

LONDON: 2 movie tickets: $32.78

MELBOURNE: 2 movie tickets: $39.96

NEW YORK CITY: 2 movie tickets: $24.00

SAN FRANCISCO: 2 movie tickets: $21.00

TORONTO: 2 movie tickets: $27.24

MOSCOW: 2 movie tickets: $13.12

WELLINGTON: 2 movie tickets: $30.30

CHICAGO: 2 movie tickets: $30.00

PARIS: 2 movie tickets: $24.88

AUKLAND: 2 movie tickets: $10.52

BERLIN: 2 movie tickets: $24.18

FRANKFURT: 2 movie tickets: $21.50

SAO PAULO: 2 movie tickets: $17.26

SINGAPORE: 2 movie tickets: $15.24

MUMBAI: 2 movie tickets: $6.08

NEW DELHI: 2 movie tickets: $5.08

2012/04/28

シャーリーズ・セロンのジョーク

「こんなに3Dが流行るって分かってたら、10年前に胸を大きくしとくんだったわ(整形で)」と木曜日、ラスベガスの2012 CinemaCon awardsで”この10年間、映画界ですばらしい業績を残したで賞(適当に訳してます)”を貰ったときのシャーリーズ・セロンのコメントです。

たしかに「モンスター」の撮影時に紛れて、やっちゃった方が良かったか?って言ったら怒られそうですね。


エイブラハム・リンカーン バンパイア・ハンター

前見た時のトレーラーです。No.2がアップされてましたが、見せ過ぎてると思うので、こちらをご覧下さい。

2012/04/27

ザ・レイヴン (THE RAVEN)

ジョン・キューザックがエドガー・アラン・ポーに扮して事件を解決する?映画です。 作家本人を出すか?ってことは置いておいて、「シャーロック・ホームズ」のようなイギリスの年代が、映画化される事は良い事ですね。結構、このあたりの年代って好きなんです、「スリーピー・ホロウ」とか。

小説中の事件をまねて犯行を繰り返す映画は、色々ありましたね。この作品が最後のどんでん返しを用意している事を、強く期待します。




昨夜は「「007 カジノ・ロワイヤル」」を観ました。緊張感あって良いですね。

2012/04/26

ダーク・シャドウ (Dark Shadows)

ティム・バートン節炸裂の映画です。
ノリは「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 」「ティム・バートンのコープスブライド」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を混ぜた感じじゃないかと想像してます。「シザーハンズ」のような夢のある作品と作って欲しいなぁ。

魔女役エバ・グリーンがセクシーで綺麗です。「キングダム・オブ・ヘブン」や「007 カジノ・ロワイヤル」の時のチャーミングなソバカスは見れないですね。
モールス」のクロエちゃんも出てるようですね、またバンパイア役かな?見るたびに成長してますね。

これは見逃せないです!大画面のエバ・グリーンは初めてです。

2012/04/25

ペーパーボーイ

今年の年末に米国で公開予定の「ペーパーボーイ」のリメイクに出演しているニコール・キッドマンがセクシーです。予告編はまだアップされていないようです。


見た事無いですが、「ペーパーボーイ」は1990年代の作品で、当時流行った(ような記憶が)サイコな役を子供が演じてたようです。
今回は青年がサイコ役ですね。

2012/04/24

ソルト

BD「ソルト」の中に入っているエクステンデッド・バージョンを観ました。何時もはディレクターズカットを観ていたのですが、今日は気分を変えて”ちょっとシーンが長くなっているだけだろう”と思っていたら、!!!とんでもない!!ストーリーの流れが大幅に違うではないですか!!

撮影も全然違うシーンとして撮られてて、面白かったです。こんどは一度も観たこと無い劇場バージョンを観てみます。もしかして入っている3つのバージョンは、かなり味付けが違うのかな?

他の映画と違って、「ソルト」のバージョンは本当に別バージョンでした。嬉しい発見でした。
でもやはり、「ツーリスト」のアンジーが一番好きだな。


Leona Lewis - Run

お好きでしたっけ、この歌手さん?
昨日16kmほどジョギングしたので、これが目に入りました。


2012/04/23

ナチョ・リブレ 覆面の神様 (Nacho Libre)

今、邦題を初めて検索したら、サブタイトルがついてますね!「覆面の神様」?

まあ題はともかく、ドタバタコメディーでついつい笑ってしまう作品です。時々見たくなるんです、これ。まだDVDでBDに移行してませんが、画質云々の作品というより、ポップコーン撒き散らしながら、大笑いして見る映画です。
貧しいメキシコで、元気に生きている孤児たちのために戦うって言う設定は、どこかで聞いたなぁ。
そうだ「タイガーマスク」だ!また、日本のアニメ、パクったか?
まあ、面白いから許しましょう。

主演女優のアナ・デ・ラ・レゲラが、とても綺麗です。「カウボーイ&エイリアンズ」にも出ているようですね。見るのが楽しみだな。


2012/04/22

エアフォースワン (Air Force One)

何も考えたくない日は、こんな単純明快な映画がぴったりです。US版BDですが、画質はいまひとつのような気がします。
「インデペンデンスデイ」もそうでしたが、戦う大統領って米国ではウケるようですね。
日本の総理大臣が、アクションする映画って全く考えられないですが...、弱いながらも成り行きで戦ってしまう(ダイハードのノリ)ストーリーなら面白いかも、誰か作って下さいね。

悪役のゲイリー・オールドマンが大統領の娘に言った事が、一番この中で光ってます。
最近はハリポタ、バットマンなどの大作で、良い人役が多いゲイリーですが、私は悪役の彼が好きです。



この映画で、エアフォースワンは飛行機の名称ではなく、アメリカ大統領が乗った飛行機のコールサインだと初めて知りました。敵の標的になるけど、戦闘中は別のコールサインが在るんでしょうね、きっと。

Yamada - The Samurai of Ayothaya (米題)

こんなタイ映画があったんですね。史実に基づいているようです。
2010年の作品ですが、日本で公開されたのかな?


2012/04/20

シービスケット

買っておいたUS版BD「シービスケット」を観ました。日本はDVDしか出てないんですね。

いやあ、良い映画でした。正に米国人好きな話でしたが、私も好きな話です。
人生にしくじった、三人の男と一匹が運命にたぐり寄せられる様に一緒になって織り成す、奇跡のようなお話です。主役級の俳優達がしっかりとした演技で、語ってくれます。
ドリームワークスの作品でも在り、「戦火の馬」はスピルバーグ自身が監督しているし、馬が好きなのかな?スピルバーグ。
特典映像の解説は、実在のシービスケットと当時の米国の状況が分かって面白いです。日本版DVDにも入っていると良いですね。

米国人が”セカンドチャンス”が好きなのは、世界恐慌の記憶が残っていることにも因るのでしょうね。
疲れ気味なおじさんに超お勧めです、元気が少し出るかな?!

最新作「People Like Us」で主役してるElizabeth Banksが綺麗です。
トビー・マクガイアは「スパイダーマン」「サイダーハウス・ルール」、そしてこの映画と、貧乏な役がピッタリですね。


2012/04/19

Iron Sky

これまた、奇妙なお話の映画「Iron Sky」のトレーラーです。
第二次世界大戦終戦直前に、ドイツから月の裏側に移住したドイツ人が、今の地球に戻ってくるというお話です。

こっそり期待なんかしちゃってますが、どうなんでしょうか?この設定から何を描くかが、問題ですね。
宇宙に行っている間に地球が変わってしまった設定は、「猿の惑星」や古めのSF本にはよく見られますね。
宇宙人の変わりに、ファシズム時代のドイツ軍が攻めてくる、ただのドンパチ映画なら、ちょっと残念ですねぇ、面白い設定だけに。


2012/04/18

Dog Soldiers

BDで「Dog Soldiers」を見ました。「The Descent」の監督と言うことで、何方かのお勧めだったと思います。

製作予算が少ないのは、見始めて直ぐに分かります。しかし、予算と映画の面白さは比例しないですね。
ツボを押さえた、シナリオ、カメラワーク(ハリウッドが使っている高い移動カメラだと、もっと凄いだろう)は、見ていてハラハラドキドキ。大筋の展開は、直ぐに読めましたが、それでも楽しめました。

最近この手の映画を見ていないので、余計に楽しめて、過大評価しているかもしれません。
そのうち、もう一度見た時に再評価します。でも、一度見ればもう良いかなって気分なので、大分先になりそうです。
SFXはお金無い分、それなりで期待してはいけません。まあイギリスががんばって作ったことに拍手したいです。

この手の映画だと「プロメテウス」が楽しみだなぁ。暗いシーンが多そうだから、字幕無しで見たいな。

2012/04/16

タイタニックが20億ドルの興行収入を突破!

「タイタニック」が3Dの公開で、オリジナルと合わせて、20億ドルの全世界の興行収入を突破したそうです。
これまでに、20億ドルの全世界興行収入を突破したのは「アバター」のみだそうです。
キャメロン、やるね!もうけたお金で、もっと沢山良い作品作ってくれよ!

2012年4月15日は、タイタニック沈没100年目だそうです。


ジョン・カーター 3D

観て来ましたよ!「ジョン・カーター 3D」

「ヘルプ」を見ようと時間を調べていたら、「ジョン・カーター」が公開されているではないですか!
迷わず、「ジョン・カーター 3D」に決定!!



最初に「火星のプリンセス」を読んでから、40年以上待ったこの日です。
カカクのスレに書くきっかけになった映画なんです。
小中高で、シリーズ11巻を5回以上は読んだでしょうか。挿絵を描いた武部本一郎さんのイメージが強く、今回の映画でも無意識に比較ししまいました。

で映画ですが、3Dの効果はまあまあでした。エンドテロップで”3Dコンバージョン”のスタジオが2つ出ていたので、もしかすると2Dで撮って後で3Dに変換したシーンも在るかもしれませんね。
音は、スカイウォーカー・スタジオらしく迫力満点でした。

お話の設定はズレ気味でしたが、大筋は原作に沿っていて、売れ方でシリーズ化されるかもって期待しましたが、しかし、昨今のアメコミをベースにしたヒーロー物のVFXの迫力には、画的に負けてるかな?と思いました。
原作と映画は別としても、ちょっと主役のイメージが弱いかな...。火星に行くまでの話も、ちょっと長すぎかなと、感じました。
BDは買いますが、2Dかなと思っています。機会が在ったら2D字幕も見に行きます。声優さんたち、がんばってくれてましたが、オリジナル音声と台詞で見たいです。

何処かのスレで、最後まで立つなと在ったので、期待して館内が明るくなるまで見てましたが、何も無しでした。エンドテロップが始まったら、とっとと出てかまいません。

ちなみにこれが、米国版ペーパーバックスの挿絵です。


2012/04/15

Looper (ルーパー) 2012年9月全米公開

この作品は面白いテーマを扱っていますね。未来から仕事を請けていて、それが未来人の処刑執行です。問題はこのトレーラーにあるように、その処刑が未来の自分だったらどうなるか?です。

タイムパラドックスに引っ掛けて、ループする人として「ルーパー」と言う題にしたのかな?

ブルース・ウィリスは過去にも、この手の作品「12モンキーズ [Blu-ray]に出てますね。
最近売れ気味のJoseph Gordon-Levittはちょっと太ったかな?
このトレーラーの中では、エミリー・ブラントの綺麗な表情はゆっくり見れませんでしたね。


2012/04/14

ターミナル (2004年)

またまた「ターミナル」を見ました。


トム・ハンクスとキャサリン・セダ・ジョーンズ、Stanley Tucciの掛け合いが面白くて好きな作品です。 新「スタートレック (2009年)」にウーラ役で出ているZoe Saldana、(「アバター」のNeytiri役と言った方が分かり易いでしょうね)が、偶然にもバルカンの”さようなら”のあの手をしていたのに、苦笑してしまいました。この時まだ、新「スタートレック」出演の話は無かったはずですから。

2012/04/10

ハンガー・ゲーム

米国で大ブレイクしている「ハンガー・ゲーム(原題) Hunger Game」です。
本は3冊がシリーズになってまして、娘が映画を見に行く前に読みたいといってkindle版を買ったら、結局3日で3冊読んでしまいました。本としてはページ数は多くない方なので、止めなければ1日(24時間)で3冊読んだろうと思います。映画も、それなりに面白かったようです。

私も早く見たいなあ、日本公開は何時だろう?米国に行ってみてくるかぁ?期待した「ジョン・カーター」も風前の灯だしなぁ...。

トレーラー公開当初はそんなに良い印象が無いのですが、見た人の評が辛口のサイトを含めて、それなり高いので、良いのでしょう。ストーリー展開に期待してます。

話的には、シュワちゃんの「ランニングマン」やジェイソン・ステイサムの「デス・レース」って感じかな、と予想してます。一シーンとして「A.I.」でも在りましたね。

と言う訳で、kindle版の3冊が私に読まれるのを待っています。Android パッドを買って、iPhone版kindleより読み易くなったので、がんばって読んでみようかな。


2012/04/09

X-MEN:ファーストクラス

「ハンガー・ゲーム」の初演女優が出ている「X-MEN:ファーストクラス」を観ました。
個人的には「ウインターズ・ボーン」の彼女の方が好きです。

さて、X-MENシリーズはスターウォーズと同様に、作られた順序と設定年が合っていないので、時代が古いのに、凄いSFXで色んな物、事が豪華だったりします。
まあ、それは置いておいて、面白いですねぇ、色んなミュータントが出てきて。

そうだ、気づいたんですが、米国の旨不味(うままず)お菓子のツインキーが出てました。
懐かしいな、食べたいな、久しぶりに。



2012/04/05

トータル・リコール 2012年版

シュワちゃん、最高に綺麗なシャロン・ストーンが主演した「トータル・リコール」のリメイク版がほぼ出来上がってきましたね。
前作より、よりリアリティーに小汚い感じの画になってますが、最近の流れなので致し方ないでしょう。
アクションに期待しましょう。

しかしこの仏像の顔はなんだ?!




ここでも、「スタートレック」2009年版のミスターカトウ役のJohn Choが出演してますね。

性懲りも無く「スタートレック」2009年

主役のクリス・パインがジャック・ライアン シリーズの主役に抜擢されたと聞いて、見たくなりました。
彼の次の作品「People Like Us」がもう直ぐ、米国公開で楽しみです。

シナリオを注意しながら見ると、良く考えられているのが分かります。
大きなスピード感が必要で盛り上げるイベントの前には、同様の小さめのイベントを起こして、説明し見ている人に理解させています。ネタバレしないように挙げると、赤い物質、移動物体の転送、通信障害など。

スポック役(若い方)のザカリー・クイントは「ヒーローズ (Heroes)」のサイラー役の印象が強かったですが、やっと抜けてきました。

2013年公開予定の「新スタートレック」が、とっても楽しみです。

何時も残念に思うのが、パイロットのミスター加藤(ミスター・スールー)役が、日本人俳優では無いことです。「永遠の僕たち」では、加瀬亮が良い感じだったので武術、剣術を練習して鍛えていて欲しいな、将来のために。英語も、ほぼ問題無い感じだったです、がんばれ!


2012/04/02

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

久々にポップコーンの良い香りがする映画館で「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を観ました。

いやあ、面白かったです。モーツァルトの”ドン・ジョバンニ”をこんなアレンジ聞けるなんて思って無かったです。

ちょっとネタばれになりますが、たぶんシャーロックとホームズが通った経路を昔、私も通ったと思います。
ロンドンから列車に乗って、フェリーでドーバーを渡り、そしてまた列車でパリに入る。懐かしかったです。もちろん平和な旅路でしたが...。そして Gare du Nord からドイツに向かいました。


次回作が楽しみです。
1作目より、英国訛りが弱くなってアメリカ英語的になったような...、気のせいかな?

2012/04/01

英国王のスピーチ

やっと「英国王のスピーチ」BDを観ました。

吃音症を軸に、誰でも持っている心の傷を少しづつ、打ち明けながら心を開いて友になっていく、二人の男を描いている映画という見方をしました。孤独な王族の少年期を過ごした主人公の、心のゆがみは、どれほどのものでしょうか?
緩急のある、シナリオで十分に楽しめました。欲を言えば、盛り上がりがもう少し高ければ最高かな。

助演男優のジェフリー・ラッシュは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで有名ですが、強烈な印象は「レ・ミゼラブル」のジャヴェール警部です。最後がまた、見ものなんですね。
新しい「レ・ミゼラブル」がどうなるか、たのしみだな。