2013/07/30

RED 2

引退した過激な元スパイたちが繰り広げる、ハチャメチャなお話。



一応それなりに、ストーリーが在ります。年寄りだけだと息切れするんでしょうね、若いアクションスターを迎え入れての展開です。
大分、辻褄が合いませんが、それはそれでお愛嬌でしょう。

これも”1”の方が好きかな。

The Wolverine 3D (ウルヴァリン:SAMURAI)



日本が舞台の「ウルヴァリン:SAMURAI」を3Dで観て来ました。
日本公開は9月13日(金)だそうです。ちょっと遅目かな?

日本文化が良く表されていて、箸のところは若い人は知らないんじゃないかと思うくらい細かい事でした。

ミュータント戦争じゃないので、そこを期待していると肩透かしを食らうでしょう。
今週公開の米国も、そんな評でした。

この話は、日本を舞台にして欲しくなかったです。
ネタバレになるので、その辺の話は公開後にまた。

BDは買います。

2013/07/29

エクスペンダブル 2

アマゾン・プレミアの無料ビデオで見ました。

”1”もあまり好きではありませんでしたが、”2”はもっと酷い事になってますねぇ。
お好きな方には、先にごめんなさいと断って置きます。


「プライベート・ライアン」のように、戦闘シーンでは血肉塊が炸裂します。”1”もそうでしたっけ?

敵方の兵隊、特に最下層の兵は、単に条件の仕事を得る為に働いている事が多いでしょう。生きる為に選択している事も多いでしょう。家族も居るでしょう、母親も居るでしょう、子供も居るかも知れません。その兵隊たちを、ゲームの標的のように簡単に殺しておいて、見方の新しい仲間の一人が死んだ事で、感情的に盛り上がる。
なんて都合の良い、単純なストーリー展開でしょう。
昔の懐かしいアクション・スター総勢です!ってのは分かりますが、あまりに中身が無さ過ぎるし、偏った視点のお話に見えました。

懐かしのスター出演なら「RED2」の見せ方の方が、好感持てます。

この映画はエクスペンがブルにさえならないなあ、と思いました。
かろうじて、こまかいギャグは笑えましたね。
”3”はタダでも、機内エンタメでも見ません。

2013/07/22

Pacific Rim 3D

怪獣映画です!
日本は8月9日(金) 公開だそうです。



三流って感じの映画ですが、ポイントは抑えてあります。
最初に”Kaiju”日本語で大きいモンスターですって説明が表示されたり、映画中にも日本語の台詞が散りばめられていて、日本に好意を持った作りは、嬉しかったです。

昔見た「ジャンボーグ・エース」のようなコックピットも、微笑ましいです。

前も書きましたが、このような作品が日本から出てこないのが非常に非常に非常に残念です。


たしか「Babel」でフルヌードを披露した菊地凛子、演技力が光る芦田愛菜と日本人俳優さんたちががんばってて、嬉しくなりました。


アジア、忍者、侍のイメージが強く、中国映画、韓国映画のイメージが強いためか、ハリウッドでは日本人俳優さんに、格闘技のスキルが当たり前のように要求されていると感じます。
世界で活躍したい芸能人卵さん、空手、剣道は必須ですよ!!



この監督さん、靴に思い入れが強いかな?

R.I.P.D

RIP: Rest in Peace は亡くなった方へのメッセージとして、墓石や手紙にも使われますが、この映画は天国の警察のお話です。アメコミが原作のようです。



”M.I.B"の焼き直しに思える方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は、十分楽しめましたが、USの評価は低く、それはそれで妥当なように思います。
3Dで見ると、綺麗な映像のように思います。

けっこう、有名な俳優さんが出ている二流っぽい映画です。
ジェフ・ブリッジスが出てたら見ないわけにイカンと、見ました。
シェリフなので、今回は”True Grit”の時の、もごもご喋りに戻ってます。
”Tron”や”IRON MAN”のように、はっきりも喋って欲しいな。役作りなんでしょうが、英語ネイティブじゃない私には、???が多かったです。

彼女に関しては、衣装とカメラワークが合ってなかったと思います。



「トランスフォーマー」を勉強して、女性をセクシーに見せる方法を勉強して欲しいです。
折角の良い素材が、勿体無いです。

さて、この女性はどの作品に出ていたでしょう?
髪型が違うし、表情が違うので最後まで分かりませんでした。
最後の、キスシーン?で、本領発揮か?


Despicable Me 2

映画館で本編放映前のマナー映像(日本だと肘の張り合いで格闘したり、女の子と手を握るのは最後まで諦めない、あれです)で、ミニヨンが出て説明してますが、やっと迷惑な彼の正体が分かりました。



前回、少女たちに心を半分開かれて善人っぽくなった主人公が、今回は、どうなって行くかがポイントです。
館内は、夏休みのでも子供より大人の方が多く、日本のアニメ層と違った観客層が出来つつあるように感じます。
シンプルなストーリーに、笑いと泣きのポイントを散りばめてあり、かつコミカルなキャラクターの表情は非常に分かりやすく、誰でも感情移入出来るように感じました。


電話のシーンは、半分以上の男性が思春期に体験した事だと思います。
子供時代に受けた心の傷が、トラウマとなって形成された主人公の人格が、人との繋がりを通して癒されていく過程は、子供向けの内容ではないでしょう。子供は細かいギャグで大笑いしてました。
単語”Bottom”が何度か出てきまして、これは俗語で”おしり”の意味なんです。これだけで子供は大笑い。っていうか大人にもウケてました。

”3”の展開がちょっと、予想出来てしまいました。

3Dで見たかったですが、放映回数が2Dの1/3と少ないのでスケジュールが合いませんでした、残念。

好きですが、BD買うかはちょっとためらいそうです。”1”の方のBDは、よく見てました。

2013/07/02

World War Z

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。

メイキャップより、古典的な手法で怖がらせるところに好感持てました。
けっこうドキドキもので、楽しめました。
この手の映画は殆ど見ないんですが、これは良かったです。

お勧めです。ストーリーは単純ですが、撮り方が上手いのか、飽きさせないです。


White House Down

なかなか楽しめました。

この主役の男優さんがけっこう好きなのかも知れません。

この前の似たストーリーの映画「Olympus Has Fallen」より、こっちの方が面白かったです。


ダイハードの後釜は、これかな?