何も考えたくない日は、こんな単純明快な映画がぴったりです。US版BDですが、画質はいまひとつのような気がします。
「インデペンデンスデイ」もそうでしたが、戦う大統領って米国ではウケるようですね。
日本の総理大臣が、アクションする映画って全く考えられないですが...、弱いながらも成り行きで戦ってしまう(ダイハードのノリ)ストーリーなら面白いかも、誰か作って下さいね。
悪役のゲイリー・オールドマンが大統領の娘に言った事が、一番この中で光ってます。
最近はハリポタ、バットマンなどの大作で、良い人役が多いゲイリーですが、私は悪役の彼が好きです。
この映画で、エアフォースワンは飛行機の名称ではなく、アメリカ大統領が乗った飛行機のコールサインだと初めて知りました。敵の標的になるけど、戦闘中は別のコールサインが在るんでしょうね、きっと。
こんにちは。
返信削除ゲイリー・オールドマンさんは自分の出ている作品をお子さんが見ていて、あまり悪役をやらないようにとせがまれてから、現在のような役柄に変わってきているのではないかと思います。日本の総理大臣なら、故田中角栄さんで悪役映画製作あたりが良いとこではないでしょうか。
なるほど、そうかもしれませんね。ブルース・ウイリスも、元妻デミ・ムーアにバイオレンスなアクションばかりでなく、中身のある映画に出てって言われてたそうです。
返信削除ひょうきんな小泉さん辺りが、コミカルにテロリストを倒していくって、在りかなと思います。
角栄さんは、渋いですね。悪役だと地のマンマでしょうか。
良くも悪くもアメリカでは、大統領や軍隊関連の映画がてんこ盛りで、人気があり、映画館などでも軍人割引があるくらいに、これらのテーマが生活に密着していて、人々の意識の中にあります。
日本は、どうでしょうか?「戦国自衛隊」は別格として、基本は刑事映画が主流ですかね。かといって刑事さんを尊敬したり、ニュースになるって事は殆ど無いですよね。リアリティー性が無いので「トリック」で受けたような、ちょっと漫画的な演出に流れているように感じます。そういった演出の中に、人の心を動かす真実を少し入れると、よけいに光るのかもしれませんね。これも、極めれば、リアリティーよりの傾向にあるハリウッドと違った映画の創り方法が確立出来そう、かな?
それにしても次回作「スーパーマン」のスーツが、新バットマン風のアーマード・スーツ風になっているのは、勘弁して欲しいなぁ。ちなみに私は不人気の「スーパーマン リターンズ」が大好きで、主役も人間味が在って好きだったです。